上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサードリンク
もう肉も卵も牛乳もいらない! (単行本)
エリック・マーカス (著), 酒井 泰介 (翻訳)
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
心臓病、ガン、肥満を防ぐにはこれしかない!健康、動物愛護、環境保護の観点から、私たちが菜食生活を選択すべき理由を示す。
内容(「MARC」データベースより)
すべての動物性食品は、百害あって一利なし! 健康、家畜動物への共感、飢餓撲滅・環境保全の観点から現代人が完全菜食を選ぶべき理由を示し、完全菜食生活こそが豊かで知的でパワフルな現代的ライフスタイルであると説く。
レビュー
この本を読むまでは肉(特に牛)が元々嫌いなこともあり、肉を食べない食生活でした。
でも肉だけをやめているからといって家畜動物の現状が変化するわけではないのだと
この本を読んで知りました。
なぜなら牛乳・卵を供給するシステム自体にもすでに動物にとって
過酷な現状があるからです。
私はその事をこの本を読むまで知りませんでしたが、
読んで以来、魚・卵・牛乳を止め、ヴィーガンになる決心をし、実践しています。
でもあらゆる製品(特にスーパーやコンビニで手軽に買えるもの)には
すでに肉や魚(エキスとしても)・卵・牛乳のどれかが入っているものが多いので、
日々戸惑いますが、なんとか自分で工夫して菜食ライフを楽しむようにしています。
この本を読み始めたその日から、ヴィーガンになりました。
今日で3週間目になりますが、肉も卵も牛乳も採っていません。
体重も3キロ落ちてきました。
「人間は本来満腹になるまで食べても太らないもの。太るのは、食べ物を誤っているから」というお話で目が覚めました。
幸い家内も理解してくれましたので、毎日ベジタリアン料理を楽しんでいます。
いい本です。
長生きできる自信がでてきました。
先月の初めにこの本を手にしてから、
案外抵抗感なくするすると読むうちに、ちょっとやってみようかと思い、
アニマルフリーな食事生活にしてみましたが、一ヶ月で5キロ落ちましたね。
本の主旨としてはダイエットのお勧めではありませんが、
ビーガン食に切り替えることで量を減らさず、中身が変わることで
体調が良いのはもちろん、好き嫌いではなく積極的に食べないものを
決めるという行為の快感にも、はじめて気づかされたと思います。
「こんな時代なんだから、やってみたらどうよ?」という感じの
翻訳者のフランクな語り口も気に入りました。
肉も卵も牛乳も必要だという
これまでの「思い込み」が、
こっぱみじんに打ち砕かれます。
そして、それらがないほうが、
体も心も快適でいられることを、
この本は教えてくれます。
今まで当たり前に食べていたのに、
やめるなんて考えられないという方も
いるかもしれません。が。
○いくらダイエットしても成功しない。
○いつもお腹がゆるい。
○カゼをひきやすい。
これらに当てはまる方は、この本に
解消する答えが見つかると思います。
私は動物性の食品を100%やめたわけではありませんが、
以前のように当たり前に食べていたときよりは、
心身ともに爽快です。
この本を読めば、自然と「いらない」生活に親しめます。
スポンサーサイト
スポンサードリンク